エンジンをはじめ、パワーステアリング・バッテリー・電気配線・冷却装置・点火装置・燃料装置などのダメージや緩みがないか、オイルや冷却水漏れの有無をチェックします。
必要に応じて修理や冷却材の補填やオイル交換をご提案します。
ハンドルやアクセル・ブレーキをはじめ、サイドレバー・クラッチ・計器類など安全な走行に欠かせない部分をしっかりと点検しなくてはなりません。
操作性や利き具合を確認し、必要に応じたメンテナンスや部品交換を行います。
かじ取り車輪やサスペンション・ブレーキディスク・ブレーキシリンダ・ホイール・ショックアブソーバなど足回りの部品の亀裂や損傷、緩みや漏れなどをチェックします。
安全で安定した走行ができるよう、必要に応じた整備や消耗部品の交換が必要です。
ステアリングやトランスミッション・プロペラシャフト・ブレーキホース・エキゾーストパイプなど下回りを構成する部品の損傷や取り付けの緩みがないか、オイル漏れがないかを確認します。
安全で快適な走行ができるよう、必要に応じて部品交換などを行います。
ギアの状態をはじめ、ヘッドランプ・ウィンカー・ワイパーの不具合がないか、エンジンオイルやブレーキ液・バッテリー液・冷却水の漏れや劣化、過不足がないかなどの確認が大切です。
雨の日や夜間でも視界を保って安全運転ができるよう、点検していきます。
車検は新車の場合は3年目、それ以降は2年ごとに受ける必要がありますが、新車購入時または前回の車検の際に有効期限が定められます。
定められた有効期限の満了日1ヶ月前から、有効期限日までの間に車検を受けなければなりません。
車検費用を安くするコツとして、ご自身で点検、整備を行ったうえで、車検場に自ら持ち込んで検査を受ける方法があります。
もっとも、車に詳しくないと難しく、車検場は平日しか利用できないので、手間がかかるのがデメリットです。
有効期限日までに車検を受けられず、車検が切れてしまうと公道を走れなくなります。
そのため、車検場や整備工場にも運転していくことはできません。
レッカーを依頼して車検を受けに行くことや市町村役場で仮ナンバーの取得をして運転することが求められます。